女性が抱えるトラブル

流早産

流早産

待望の妊娠にも関わらず、何らかの理由によって妊娠の初期の段階でお腹の中の赤ちゃんが亡くなってしまうことを流産と言います。流産の場合は妊娠22週よりも前に妊娠が終わることと定義されているようです。流産の原因として最も多いのが赤ちゃんの染色体異常によるものであり、多くの場合は受精の段階で運命が決まっていると言って良いでしょう。また大きく分けると人工流産と自然流産に分けることができ、人工流産は人工的に処置をして流産をさせる、つまり人工中絶のことを指します。これに対して染色体異常や感染症、流産を繰り返したことによる習慣性流産などは自然流産を指すのです。また胎児が子宮内に残っている状態で流産の初期段階である状態を切迫流産と言います。切迫流産の場合には妊娠継続の可能性があり、12週以降であれば有効な薬剤もあるようです。これに対して早産の場合は赤ちゃんが万が一体外に出ても生きることが出来る妊娠22週から36週までに出産することと定義されています。原因としては母体側であれば妊娠中毒症や子宮頚管無力症、子宮筋腫などが挙げられ、この他には喫煙や母体年齢なども原因となることがあるようです。胎児側の原因としては子宮内で胎児を守る役割を果たす羊水が必要以上に多かったり、極端に少なかったり、また双子など多胎妊娠の場合などに起こりやすくなります。不妊治療の影響によって多胎妊娠が増えている現代では早産の割合も増加しています。
基本的な処置としては早い段階で胎児が外へ出るのを防ぐ為に安静にすることが大前提となり、家事などでも禁止されることがあります、入院によってこの期間を乗り切ることで正産期に出産をすることも出来るので、出血や極端にお腹が張るなどの症状が続く場合には直ちにかかりつけの産婦人科を受診しましょう。

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